リモートツールPowergate3について

Powergate3は現車を持ち込まなくても、リモートでECUチューニング・バブリングを施工できる画期的なツールです。弊社は東京を拠点にしておりますが、お越し頂くにのが難しい方、または今後車検の際の純正戻しとその後のチューニングデータの入れ直しをする可能性がある場合に便利です。

代表的な対応車種は以下の通りです。

  • 多くのメルセデスベンツ(M273 M157 M278 M274 M177 M276など)
  • レクサス IS-F IS/RC/GS350
  • アウディ TTS(8J)

マセラティ、アバルトなどは対応しておりません。その他車両はお問い合わせください。

さて、Powergate3の使い方・流れをご説明いたします。

Powergate3をOBDに接続します。

“Tuning”を押します。

下のバーの矢印を使って下にスクロールします。該当する車両メーカーを選択したら右矢印を押します。(例 “MERCEDES-BENZ”)

同様に今度はグレードを選択していきます。

最後まで進むと”Key on and confirm”と表示されるので、エンジンはかけずキーオン(警告灯が全部ついた状態)にして”OK”を押してください。

“Stock File missing. Start to read the ECU?”(ECUを読み出しますか?)と表示されるので、”Yes”を押してください。

一通り読み込みが完了すると、”Reading copleted, switch ignition off and disconnect Powergate3+.”(読み込み完了、キーオフにしてPowergate3を外してください。)と表示されます。そしたらキーオフにしPowergate3を車両から外してください。

PCをお持ちでないの場合

PG3を弊社に郵送頂き弊社で新しいデータを入れて返送します。

PCをお持ちの場合

PG3に入ったデータを弊社に送る必要があります。PCをお持ちの方はPG3のデータをPCに移します。そのソフトはこちらからダウンロードできます。

PG3をPCと接続し、PWGUserを立ち上げます。”Download data”のタブに移動し、”START”を押してファイルを作成します。このファイルを弊社にお送りください。メールアドレスは sale.mbfast@gmail.com です。最短1時間ほどでチューニングデータを返信します。

弊社から添付されたら、再びPWGUserを立ち上げます。”Upload Data”タブに移動し、”Browse”をクリック後、添付ファイルを選択します。PG3へのファイルインストールが終わったらPG3を外してお車のOBDに接続します。

同様に”Tuning”にアクセスすると上記のように純正データ、バブリングデータが選べます。(写真は既に他社ECUチューニング済みで合ったため、それ以外のバリエーションも特別に入れております。)

あとは同様にキーオン(警告灯が全部ついた状態)でファイルを選択しインストールを進めていきます。書き込み中は絶対に切断したり、キーオフにはしないでください。書き込みが完了したらPG3を外して大丈夫です。

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