ECU書き込みの方法
ECU書き換えは「OBD」「Bench」「Boot」の3つの方法があります。OBDは最も簡単な書き換え方法です。車両のECUのバージョンと同じファイルを外部からダウンロードし、それをベースに書き換えOBDから書き込みます。一方で書き換えに失敗すると場合によっては書き込めなくなる可能性があります。そのため弊社ではなるべくECUのバックアップを取ります。「Bench」と「Boot」は仮想的にECUデータをダウンロードするのではなく、直接バックアップを取ります。「Bench」はECUの蓋を開ける必要がなく、カプラーを外してピンに刺すだけでできます。一方で「Boot」はECUの蓋を開ける必要があり、外した基盤に何本かプローブを当て、データのバックアップを取ります。この方法ですと、ほとんどのECUがガスケットで強固に糊付けされているため、分解が大変です。
また来店せずに施工ご希望の場合、Powergate3(有料)というものがあります。一部の車両はこちらの商品を使うことで、OBDからオリジナルデータの読み出し、複数のチューニング・バブリングデータを書き込みできます。車検時にオリジナルデータに戻せるので便利です。使い方はこちらをご覧ください。
OBD


Bench
Boot

遠方のお客様、業者様でもECU・バブリングチューン可能
mbFAST Tuningは文京区の事務所付近でECUチューニング・バブリング施工をしております。遠方のオーナー様で施工をご希望の方はECU単体をご郵送頂き、到着後書き換えて最短当日に返送いたします。ECU脱着がわからない場合、お近くのショップや工場を通しての対応も可能です。
M133エンジンのECUの場所(45 AMG 2.0L 直4ターボ車)

M157エンジンのECUの場所(63 AMG 5.5L V8ツインターボ車)

M270/274エンジンのECUの場所(C180, 200, 250など)

M139エンジンのECUの場所(現行45S AMG 2.0Lターボ車)

Audi, VolkswagenのECUの場所

ご希望の方、詳細については以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。
