車好きなら絶対に知っておいて欲しい【ニュルブクリンク】

全長20kmの「北コース」、全長5.1kmの「GPコース」

ニュルブルクリンク(独:Nürburgring)はドイツ北西部のライトラント=プファルツ州アイフェル地方のニュルブルクにあるサーキットで、2つのコースの総称である。「Nürburgring ニュルブルクリンク」という名称は分解すると NürburgRing に分けられ、後者のRingは「環」や「環状のコース(=サーキット)」などを意味し、「ニュルブルクにあるサーキット」という意味になる。

市販車のタイムを競うので最も有名なのが北コースで全長20.832km、もう一つがGPコースで全長5.1kmある。一般的に「ニュルのタイムは?」と聞かれて答えるタイムは前者の北コースである。ここでは具体的なタイムは言わず、あとで世界中のスーパースポーツカーのいくつかを抜粋してタイムを挙げることにする。

【北コース】縁の地獄 ー ノルドシェライフェNordschleife

低速の60km/hから超高速の300km/hオーバーまで体験できるコースだ。平坦な場所は一つもなく、路面の凸凹の位置を把握してないと、ハンドル操作を誤った瞬間ジャンプして森の中へ「ボン!」だ。なぜ森の中へって?エスケープゼロだからだ!プロドライバーでさえ恐怖を感じる。首都高の方がエケープは本当にないものの、出てしまう速度域を考えると本当の意味で逃げ場がないのはニュルの方だろう。

日本のサーキットと比較すると富士スピードウェイ(全長4.563km、高低差40m、16のコーナー)、鈴鹿サーキット(全長5.807km、高低差約40m、20のコーナー)であるのに対し、ニュルは全長20.832km、高低差300m、大小170以上のコーナーが待ち構えてる。

以下がそのニュルでのクラッシュ映像である。どれほどの恐怖か、私が言葉で説明するより見た方が伝わるだろう。後半ほど激しい。

如何だろうか?でも凸凹を熟知して上で、ジャンプするところはした方が速いタイムは稼げる。

【GPコース】グランプリコース

こちらは北コースみたいに狂ったコースではない(笑)

当時の安全水準を満たした普通のコースである。F1によく使われる。興味がないのでこれぐらいしか紹介することがない(笑)

F1の映像だけアップしておこう。F1がニュルを走るとこうなる。

2020年ニュルブルクリンク24時間開催へ!

北コースとGPコースを組み合わせたコースで争われる伝統の耐久レース『ADAC・トタル24時間レース』が、今年は新型コロナ感染防止の影響で延期されていたが、9月24日〜27日に正式に開催されることになった。無観客での開催となる。アウディ、メルセデス、BMWやファルケン、ミシュランなどが基金に協力してでの開催となる。

一般市販車のニュルラップタイム Lap Time

メーカー車両 Carタイム Lap Time
ランボルギーニアヴェンタドールSVJ6:44.97
ポルシェ911 GT2 RS Weissach Package6:47.25
ポルシェ911 GT3 RS Weissach Package6:56.4
ポルシェ918 スパイダー6:57
日産GT-R NISMO N Attack Package7:08.679
メルセデスAMGGT R7:10.92
レクサスLFA Nürburgring Package7:14.64
メルセデスAMGSLS AMG Black Series7:25.67
ポルシェPanamera turbo7:38.00
メルセデスAMGA45 S7:48.8
フォルクスワーゲンGolf GTI クラブスポーツS7:49.21