バブリングは最近人気なチューニングで、マフラーから「パン!パン!」という銃撃音のような音が聞こえるチューニングの一種です。これはECU (Engine Control Unit) と呼ばれるエンジンを操るコンピューターを書き換えることで実現でき、物理的な改造をする必要がありません。
mbFAST Tuningのバブリングの強み
原則バブリングのみの施工ができるお店は全国にありません。どのチューニングショップもECUチューニングが基本料金でとなり、そのオプションとしてバブリングが設定されています。そのためパワーアップを望まないお客様は高額なECUチューニング料金(¥200,000〜が相場)を払いざるを得ませんでした。それはECUチューニングを卸している大元のチューナーがECUチューニングと必ずセットで販売する方式をとっているためです。
しかし、弊社はそのような既存のデータを入れているのではなく、バブリングをさせるのに必要な部分のみを編集するため、余計なECUチューニング料金を削減し、相場よりも安くご提供させて頂いております。
mbFAST Tuningの特徴
バブリングのみの施工ができる他、以下のような強みがあります。
- 任意の回転数でのバブリング
- 任意の回転数でのバブリングの強弱(無限段階)
すなわち、お客様が希望の回転数からバブリングを設定できるだけでなく、その強ささえも変えることができ、またそれをお客様と対面でご相談しながらリアルタイムに施工することが可能です。

なぜバブリングができるのか? | Principle of Pops
まずエンジンが動くのは、エンジンの中のシリンダー内部に吸気してガソリンと一緒に爆発させて排気することを繰り返しています。この爆発を排気のダイミングでも行うことで、エンジン外で銃撃音が聞こえるようになります。
バブリングの本来の目的は? | Purpose of Pop
バブリングはターボ車のアンチラグシステムとして導入されたのが起源です。ターボ車は排気ガスによってタービンを回し過給圧を上げるシステムです。アクセルを踏んでいる時は常に排気ガスが出されるためタービンが高速に回転しますが、アフセルオフではそれほどその高回転が維持できなくなります。そのためアクセルのオン・オフを繰り返すサーキットや峠ではターボのタイムラグを生みます。そこでアクセルオフ時に排気ガスをエキマニ内で更に燃焼させることで排ガス圧を高く維持しタービンをなるべく回しておくことで、タイムラグを抑えられるようになりました。
確かに「バブリングはターボ車にしかできない」というチューナーがありますが、全くそんなことはありません。バブリングの基本原理は一緒ですので、自然吸気(NA)でもスーパーチャージャー車でも施行可能です。但し、バブリングはターボ車のタイムラグを抑えるものであるため、NAとスーチャーエンジンのバブリングは飾りのチューニングとなる場合があります。
あなたのお車にもバブリングを! | Let’s Pops !
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